vol.14 おから入り☆コールスローのレシピ【腸内環境を美味しく改善サラダ】
キャベツで胃腸を元気にし、おからで腸内環境を整える。
内臓を活発にさせるのが、冷え性改善には重要です。
キャベツには豊富なビタミンが含まれています。
美肌や免疫力に欠かせないビタミンCはトマトの倍以上!
外葉や芯に特に多いとのことです。
(ちなみに体温が35℃になると免疫力が落ち、ガン細胞が活性化するというデータがあります。)
そして何より胃腸薬『キャベジン』でおなじみの、ビタミンU。
ビタミンUの効果&効能。
①胃酸の分泌を抑制する。
→ 胃酸過多・胸焼け予防。
②新陳代謝謝を活性化させ、荒れた胃腸の粘膜を修復する。
→ 胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの予防。
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おからについては、vol.11を参照してください。
おからコールスローの作り方。(2~3人前)
①キャベツを千切りにし、ひとつまみの塩で軽く揉む。(小玉で1/4個程度)
②しなっとしたらサッと水ですすぎ、水気を軽く絞る。
③50グラム程度のおからに料理酒を振り、レンジで1分程度加熱。(生食できるものなら、この工程は必要ありません)
④マヨネーズ大さじ2、お酢大さじ1、砂糖小さじ1~2、練りカラシを少々混ぜる。
⑤そしておからに4を吸わせてから、2のキャベツを和える。
*上記の画像は、細かく切った6Pチーズ(プロセスチーズ)を混ぜています。カニカマとかハムとか、お好きな具材でどうぞ。
*塩揉みをするので、ビタミンCが多く含まれる外葉や芯側の硬い部分も、しんなり美味しく食べられます。(画像は芯を含めた芯側を使っています)
冷え性改善、日々の食卓の参考になれば幸いです。
健康の基本は『姿勢』です。 高橋均整院 ☎︎049-285-8250 埼玉県鶴ヶ島市上広谷78-9