vol.25 野沢菜のとうたち菜de春の献立。【美肌アンチエイジング】
凄すぎる野沢菜の健康パワー!
温泉やスキー旅行のお土産でおなじみな野沢菜の漬物。
①ビタミンCやβカロテンが豊富で、漬物にしても半分近く栄養素は残る保存食!
②レタスの3倍の食物繊維!
③老廃物&余分な塩分を排出するデドックス効果@カリウムが豊富!
まさに腸内環境や血の巡りにうってつけの食材ですね。
そしてこれが、野沢菜のとうたち菜。
【とうたち菜】とは、収穫した野沢菜の枯れた株から出てくる新芽ということです。
新芽とあって、太い茎もとても柔らかく、癖もなく、美味しいです。
菜の花と同じアブラナ科ということで、カラシのような辛味がほのかにありますが、苦味は弱く食べやすいですね。
まさに春の芽吹き、新緑の味わいです。
【とうたち菜のお浸し☆春レシピ】
①熱湯で30~60秒茹で、冷水で〆てざく切り。
②かつお節を振って、醤油やポン酢でどうぞ。
【とうたち菜のきつね蕎麦】
◎新芽とあって灰汁が弱いですから、一緒に煮ることができて、調理が簡単!
【とうたち菜とホタルイカの酢味噌和え】
◎茹でて酢味噌で和えれば、お酒が進む小鉢にも!
【とうたち菜入り☆クリームシチュー】
他にも炒め物にしてもいいでしょうし、万能野菜ですね。
残念ながら栄養成分は調べられなかったのですが、菜の花もしくは、野沢菜と近いと考えていい思います。(当然、柔らかいので食物繊維をはじめ含有量は劣っていると思いますが。)
健康の基本は『姿勢』です。 高橋均整院☎049-285-8250埼玉県鶴ヶ島市上広谷78-9