vol.31 丸ごとカルシウム!シラスの献立レシピ集【DHA&EPAもたっぷり!】

小さな巨人!? しらすの驚きの健康パワー!

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 魚を食べない人が増えているようです。子供だけじゃなく、今や大人の間にも。

でも、例えばお寿司は老若男女、日本人だけじゃなく海外でも大好きな人が多いわけで、つまり、魚離れは調理が大変、何より小骨が面倒ってことなのでしょうか?

とはいえ、その小骨はカルシウムがたっぷりで、骨を丈夫にしたり、イライラなどのストレス緩和にも役立つものですので、積極的に摂取したいものです。

 

そこでシラスの登場です。

稚魚とはいえ、頭から尾の先まで丸ごと食べられる食材です。

カルシウムは当然、DHAEPA脂肪酸)もたっぷり。しかも、内臓もクセ無く食べられるのだから素晴らしい!

 

ちなみにシラスが大きくなるとイワシに成りますが、イワシは苦手って人、多いですよね・・・。

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やっぱりシラスは凄かった!

100gでカルシウム約500mg(1日分)が摂取できるとのこと。

他にも効能として、

コレステロール中性脂肪の改善。

動脈硬化などの血栓予防。

○痴呆予防・脳の活性化。

○タンパク質・ビタミンで新陳代謝の向上。

 

とはいえ、毎日しらすおろじゃ飽きちゃうわけで・・・

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青菜とシラスの和え物レシピ。

①青菜をゆで、冷水にさらし、水気を絞ってざく切り。

②1とシラス・白ごまを和える。

③醤油(ポン酢)を掛けて、完成。

 

クセがないから、何にでも合います。これ重要。

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釜揚げしらすのピザトーストのレシピ。

①パンにケチャップを塗り、とろけるチーズを盛る。

②しらすとピーマンなどの具材を盛り、オーブンで焼く。

 

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ごま油香る☆シラスの冷奴のレシピ。

①シラスを豆腐に乗せ、ごま油を数摘垂らす。

②お好みの薬味と醤油(ポン酢)でどうぞ。

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レタスのカリカリしらす掛け(しらすのホットサラダ)のレシピ。

①レタスを食べやすくちぎり、塩を振る。

②フライパンに少し多めの油を敷き、しらす・刻んだネギ・白ごまと一緒に炒める。中火~強火で焦げないよう2~3分。

③1に2を掛ける。

④お好みでレモンなどを絞って、どうぞ。

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しらすと小松菜のふりかけ風炒めのレシピ。

①小松菜を茹で、冷水で〆、水気を絞って粗みじん切り。

②フライパンにごま油を敷き、シラスと千切り生姜、鷹の爪を炒める。中火~強火。

③シラスがカリッとしたら1を加え、塩を振り、酒・みりん・醤油(同量)で味付け。

 

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他にもしらすは、日々の献立に紛れ込ませるのに最適で、みそ汁、シチュー、焼きそば・パスタ、ハンバーグなどなど、魚嫌い克服の第一歩にも使えるのでは?

 

食は体を作る源です。日々の献立のお役に立てたら、幸いです。

 

健康の基本は『姿勢』です。 高橋均整院☎049-285-8250埼玉県鶴ヶ島市上広谷78-9